高齢者社会における就労モデル構築
Social Issues
- 不平等
- まちづくり
Issue
課題
活躍の場が少ないことによる、高齢者の閉じこもりや孤独死
65歳以上でもまだまだ働きたいと思う高齢者はたくさんいますが、ほとんどの企業では70歳までしか働くことができない状況にあります。また、定年後、近隣住民と親しくつきあっている高齢者は年々減少しており、高齢者の孤立が進んでいます。そのため、年々高齢者の引きこもりや孤独死など様々な課題が顕在化しています。
Approach
解決方法
高齢者と企業、両方が意欲を示す2つの事業案を考案
「高齢者の知見」と「地域の課題」を掛け合わせて検討し、その結果、2つの事業案を考案しました。1つ目は地域のアクティブシニアを組織化し、見守りサービスの利用者と電話での安否確認を行う体制を築き、見守りにかかるコストを減らす事業。2つ目はコミュニティの中心となりつつある「団塊世代」をコミュニティコーディネーターとして、営業委託契約を結び、コミュニティ間で共同調達する事業です。