うつ病啓発集中キャンペーン
Social Issues
- 健康と福祉
Issue
課題
うつ病への理解不足により、患者が周囲に助けを求めにくい状況が生まれていた
厚生労働省によると、うつ病の患者数は1999年から2008年までに2.5倍も増加し、潜在患者を含めるとその数は400万人にものぼりました。この背景には、社会においてうつ病は個人の問題であり、特別な人だけがかかる病気であるとの理解不足から、患者が周囲に助けを求めにくい状況がありました。
Approach
解決方法
うつ病に対する知識を発信し、正しい認知を広めるキャンペーン
全国平均以上の精神疾患の入院者数を有する富山県で、うつ病に対する認知/理解を向上させる啓発キャンペーン「富山うつプロジェクト」を企業と連携して行いました。「うつは、みんなで治す病気です」をキャッチフレーズに、テレビCM、新聞広告等を通じた啓発キャンペーンを実施しました。