うつ病対策事業
Social Issues
- 健康と福祉
- 不平等
Issue
課題
「うつ病」の休職者が復職後にうつを再発し、再休職してしまうことが多い
日本の「うつ病」患者、約400万人のうち、約6割が就労者であるとされています。「うつ病」は繰り返すほどに再発率が高くなることから、企業における「うつ病」休職者の復職対策は重要です。一因として精神科医・リワーク施設など複数プレーヤー 間での情報連携不足により、治療担当医師が職場イメージを持てずにリワーク判断を行っていることが原因と考えられています。
Approach
解決方法
IT技術を用い、複数プレーヤー間でのシームレスな連携を実現する
イーソリューションズは、ITの活用による「つながる医療」 の実現を目指していた国内大手通信事業者A社と協力し、模擬患者で複数のパターンの症例を試行する業務フロー及び実証実験計画を策定するとともに、実証に必要とされるうつ病やリワークの専門的知見を補うため、大学 ・学会・病院等を巻き込んだコンソーシアムを組成しました。