杉江 顕斗 (管理部 人事担当マネジャー)
リクルートにて営業を経験した後、2022年2月よりイーソリューションズの人事/広報として活動。2024年4月よりマネジャーとして、採用以外にも研修・評価など担当領域を広げて活躍。二児の父。
2024年4月に管理部マネジャーに就任し、採用責任者として活躍している杉江さんに、イーソリューションズの働く環境とその魅力についてお話を聞きました。
働く環境とその魅力について教えてください。
端的に申し上げると、社会課題の根本的な解決に向けて、各界の有力者のお力をお借りしながら、若者が日々奮闘している環境です。これまでも、ビジョナリーな部分は発信してきましたが、昨年2023年度、私たちの働く環境について数値化をしてみたところ、週刊誌のランキングで拝見するような有名企業に引けを取らない魅力的な就業環境であることに改めて気づいたのでご紹介します。
＊平均年齢３１歳（2024年6月時点）
志ある若い方々が世界で通用するリーダーシップやビジネスの力を身につけ、日本や世界が抱える社会課題解決に臨むことができる場を提供したいという代表の想いもあり、若手の採用に力を入れています。実際に20代後半～30代半ばまでの同世代のメンバーばかりなので、社内ではフラット且つスピーディに議論できています。一方で、外部とは百戦錬磨ともいえる大手企業の経営層の方や有名大学の学長、政府高官の方々とに対峙していくので、通常30歳前後ではとても味わえないエキサイティングな経験を積むことができます。私の前職であるリクルートと比較しても社員一人一人の思考の深さや、観点の鋭さには、同世代と思えないような方も多く、若いながらとても優秀なメンバーが集まっていると感じています。
＊社内の男女比率５：５、管理職についても５：５（2024年6月時点）
少なくとも私の入社した2年前から男女や国籍、年齢関係なく活躍しており、そして、活躍している人が当たり前に評価されるフェアな環境があります。これを守り、進化させていきたいと考えています。多くの企業で女性活躍、管理職抜擢というところを改善するところから始められていますが、当社では推進や抜擢と呼ぶような言葉はむしろ相応しくないですね。これからメンバーのライフステージが変わっていくこともあると思いますし、色々なライフイベントがあると思います。男女の如何でなく、皆さんが働き続けたいと思ってくれるような、多様性と思いやりのある仕事の仕方を実現できるよう管理部として活動しています。
その為には、生産性の高い仕事の仕方と志を同じくする仲間が増えることが不可欠であると認識しています。
＊平均残業時間：43.37時間（2023年度）※管理部門除く非管理職を対象
現在のメンバーは皆、限られた時間の中でいかに効率的に生産性の高い仕事をするかを毎日考えて仕事をしており、選考において競合となることが多いコンサルティングファームと比較すると、平均残業時間が少ない方なのではないかと思います。
＊年齢層別の平均年収：20代約850万円、20代後半～30代前半約1,200万円、30代後半約1,500万円～
また、大企業の経営層から大きな期待をいただいているプロジェクトが多く、この数年で社員の給与に大きく還元できることができています。
イーソリューションズではどのような方が活躍されていますか？
冒頭に申し上げた通り、優秀な若いメンバーが集っている環境です。どのような志で集まっているメンバーが多いかというと、大きく3つかと思います。
社会課題への関心が高い方
当社では、全てのプロジェクトが社会課題の解決を目指すものであり、超大手企業／官公庁や自治体／超一流大学を巻き込む大規模な新規事業プロジェクトであることに拘っています。現時点ではまだ具体的なテーマを心に決めていなくても、私達の世代は、小学生の頃に「愛・地球博」が開催されるなど、「社会課題」が常に生活の一部になっていた世代なので、共感してくださる方も多いなと感じます。自分なりに現職の中でも、社会課題を定義して解決しようとしているけど、なかなかうまくいかなかったというきっかけで当社を受けて下さることが多いです。
スケールの大きい仕事がしたい方
社会課題の解決がプロジェクトのゴールなので1社への支援で終わることは基本的になく、大手企業や官公庁・自治体、国内外の一流大学等、複数を巻き込む大規模な新規事業創出プロジェクトに携わることができます。また、サービス提供の形を、戦略設計のペーパー作成に留まらず、企業のコンソーシアムの立ち上げや、大学と企業の共同研究、会社の設立、政府要人を集めた講演会の企画等、手段に囚われず柔軟に施策を打っていけることも魅力の一つであり、ここに惹かれて入社を決めて下さった方も多いです。
裁量権を持って仕事をしたい方
20～30代半ばの若いメンバー中心の非常にフラットな組織であり、社員数50名弱の小さな企業でもあるため、一人一人のロールがとても大きい。プレッシャーに感じられる方もいるかもしれませんが、若手であっても前線に立ってクライアントに向き合う機会があることは、キャリアにとって非常にプラスになると考えています。資料作成や調査ばかりでビジネスをしている実感が無いということは、当社ではありません。
また、当社には大企業出身の社員が多く、裁量権を持って仕事ができる環境を求めていた、ということを選考面接の中でもよく聞いていました。この点は、入社後も叶えられていると感じてくれている方が多く、裁量権を持つ中で急成長をしているメンバーが多いと感じています。
